閉鎖病棟の話。( ̄▽ ̄;)

一年ほど前に、私は、主治医の判断で、閉鎖病棟に入院しました。(´∀`*)

スマホ禁止、テレビ無しの病室。外には鍵がかかっていて出られない。唯一、病室の外に出るのは、御手洗いくらいでした。f^_^;

食事は、非常に不味く、ふりかけすら禁止で、昼間は寝てしまい、夜は眠れず、3日間で挫折し、親と私で4日目に、主治医に必死で頼んで退院させてもらいました。( ̄▽ ̄;)

主治医としては寛解まで入院させたかったらしいのですが、仕方なく薬を調整して退院させてくれました。( ̄ー ̄)

病棟から外に出た瞬間の青空と開放感、帰り道に食べた回転寿司の幸せは、今でも心に残っています。(*´∀`*)

でも閉鎖病棟に入院して良かったこともあります。私以外にも、様々な患者さんに、巡り会えたことです。m(_ _)m

私は、自分だけが病気で不運だと思い込んで生きていましたが、そうではない…と知ることが出来ました。m(_ _)m

これからも、社会的に弱者の方々に、沢山、出会うかと思いますが、一つ一つの出会いを大切にしたいです。(*´ー`*)
雅子

『双極性障害と音楽と共に生きる。』

※双極性感情障害という『脳の病気』の歌う主婦です。IQは標準ですが、れっきとした精神病患者です。健常者のような音楽活動や生活は出来ませんが、ささやかな幸せを感じて生きています。 ◇星川雅子◇