ヘルプマーク。。


ヘルプマークをつけ始めてから、1ヶ月半くらい。もはや、効力は無いと感じて、惰性でつけていましたが、、、


昨日、初めて、高校生くらいの女の子に、席を譲っていただきました。


最初は、申し訳なくて、、、

「ありがとう。でも、今日は、調子が悪くないから、大丈夫だよ。」

と、遠慮というか辞退したのですが、、、

他の人たちまで、座れ…と言ってくれ始めて、、、

申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、、、

席を譲っていただきました。


まだまだ、健常者よりも体力もないし、薬も、たくさん飲んでいますが、、、

以前よりは、かなり、身軽になってきました。精神障害者として、どのくらいの我慢が必要で、どのくらいのヘルプが必要なのか?、私も、ヘルプマークが必要なのか…、、、考えています。


薬さえ飲めば、見た目は、ごく普通の人間に見える双極性障害者の私…。


周りの人たちは、私に、何も聞かなかったけれど、どう思っていたのだろうか?

座っていても、なんだか、申し訳なくて、小さくなってしまいました。体調の良い日は、ヘルプマークを外して歩こうかな。。
雅子

『双極性障害と音楽と共に生きる。』

※双極性感情障害という『脳の病気』の歌う主婦です。IQは標準ですが、れっきとした精神病患者です。健常者のような音楽活動や生活は出来ませんが、ささやかな幸せを感じて生きています。 ◇星川雅子◇